Rekonqは、WebKitに基づくKDE用のWebブラウザーです。まず、ネットにアクセスするための軽量で高速かつクリーンな方法であることを重視します。その開発は、WebKitレンダリングエンジンと堅実なネットワークKDEテクノロジーによって提供される新しい驚くべき機能の使用に二重に基づいています。機能Adblock Rekonqには、毎週更新されるEasylistフィルターの自動サブスクリプションが付属しています。さらに、手動フィルターを設定して、条件に一致するWebページからの要素の読み込みをブロックできます。追加の公開されたフィルターリストをダウンロードしてインポートしたり、バックアップ用にリストをエクスポートしたりすることもできます。WebサイトからのフィードをAkregatorに保存できます自動ロード/クリックしてロードするプラグインWebKitエンジンを使用する利点の1つは、プラグインの自動ロードを無効にできることです。これは、フラッシュプラグインにとらわれずに、高速でWebサイトを閲覧するのに役立ちます。いわゆるClick-to-loadモードでは、代わりにクリックしてプラグインをアクティブ化できるボタンが表示されます。ブックマークエディターブックマーク、Webショートカット、Cookie、認証情報はkonquerorと共有されます。どちらのアプリケーションからも同じブックマークセットが表示され、KonquerorのWebサイトにログオンして、rekonqに切り替えることにした場合はシームレスに続行できます。パスワードはKWalletに安全に保存され、Konquerorまたはrekonqから使用できます。組み込みアプリケーションrekonqは、KDEファミリーの他のアプリケーションとうまく機能します。rekonqは、選択したデフォルトアプリケーションを常に使用して、ファイルタイプを処理します。たとえば、PDFファイルは、rekonq自体に埋め込まれたOkular kpartで開きます。メディアファイルはDragon Player（またはそのファイルタイプに指定された他のデフォルトアプリケーション）で開きます。KIO rekonqを介したFTPサポートは、Cookie、キャッシュ、プロキシ、ネットワーク設定などのKIOサービスをサポートします。file：/、ftp：/、man：/、help：/、info：/などのKIOスレーブもrekonqで機能します。